性欲増強の方法

SEXにおいて気をつけること 

① 男性は愛がなくてもSEX出来るということ。SEX=愛とは限らない。「愛しているから君が欲しい」は疑わしい。
② 早急に肉体関係を結んで付き合いだすと、もっと近づきたいという衝動により、相手がはっきり見えなくなってしまう。
③ 望まない妊娠。
④ 性病の感染、予防に注意。
さて、最後に心理学者 エ-リッヒ·フロムの愛と性欲の説についてご紹介いたしましょう。
性欲は愛によってかきたてられることもあるが、孤独や不安や、征服したいとか征服されたいといった願望や、虚栄心や、傷つけたいという願望や、時には相手を破滅させたいという願望によっても、かきたてられる。性欲はどんな激しい感情とも容易に結びつき、どんな激しい感情によってもかきたてられるようだ。
愛はそうした激しい感情の一つにすぎない。たいていの人は性欲と愛を結びつけて考えているので、二人の人が肉体的に求めあうときは愛し合っているのだと誤解している。
もちろん、愛が性欲をかきたてることもある。ただしその場合の肉体関係には、貪欲さも、征服したいという願望も征服されたいという願望も欠けており、そのかわり優しさがある。

                    

またまた心理学者、難しいことを言っていますね。
エ-リッヒ·フロムの説を私なりに解釈しましょう。
一言で言うと性衝動とは怒りや破壊の衝動とも結びついているのです。カップルは大喧嘩のあとベッドの中で仲直りします。また、戦場においては銃撃戦のあと血まみれの兵士が、SEXの行為にいたることはよく知られているようです。
怒りは性的反応とも結びついているのです。

 

これについて脳の観点からサラッと書きます。
難しいので質問はしないでください。
怒りと性的反応はともに、古皮質(動物脳)で起こります。
怒りの感情は、大脳辺縁系と視床下部に影響を及ぼし、刺激により視床下部支配下の自律神経系の交換神経が活発になります。
そして性欲は大脳辺縁系、視床下部の影響を受けています。すなわち、怒りと性欲はともに同じ脳機能の影響下にあるのです。
また、男性性器の勃起は自律神経系の支配下にあり、怒りで自律神経系に影響が及ぶと勃起にも影響が及びます。
かつ、怒りは男性ホルモン、アンドロゲンの活発化を促すものとも思われます。
男性の性欲の凄まじさ、お分かり頂けましたでしょうか。

 
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